犬は家族みんなを同じように見ている?
犬にとって、一緒に暮らす家族は大切な存在。
でも、家族全員との関係がまったく同じとは限りません。
毎日ごはんをくれる人。
たくさん遊んでくれる人。
お散歩へ連れて行ってくれる人。
静かに寄り添ってくれる人。
犬は日々の経験を通して、
「この人と一緒にいると、こんなことが起こる」
ということを学んでいきます。
その積み重ねが、
家族それぞれへの接し方の違いにつながっていることがあります。
「遊ぶならこの人!」が決まっている?
お気に入りのおもちゃをくわえてきたのに、
自分の前を素通り。
そのまま別の家族のところへ行って、
「遊ぼう!」
なんてことはありませんか?
少し寂しくなりますが、嫌われているとは限りません。
いつもボールを投げてくれる。
追いかけっこをしてくれる。
思いきり遊んでくれる。
そんな経験から、
「遊びたいときはこの人!」
と覚えているのかもしれません。
ワンコは意外と、
家族それぞれの“得意分野”を知っているようです。
眠いときだけ甘える相手が違うことも?
遊びたいときとは反対に、
眠くなると特定の家族のところへ行く子もいます。
膝の上で丸くなったり、
体をぴったりくっつけたり。
その人との間に、
「ここなら落ち着ける」
という経験が積み重なっているのかもしれません。
遊ぶ相手と、安心して休む相手が違う。
そう考えると、
家族によって甘え方が違うのも不思議ではありませんね。
「ごはん担当」はしっかり覚えられている?
朝になると、お母さんのあとをついてキッチンへ。
夕方になると、お父さんの前に座ってじーっ。
なぜかごはんをくれる人のことは、
しっかり覚えているワンコもいますよね。
いつもの時間、キッチンへ向かう動き、
お皿を準備する音など、
毎日の繰り返しは犬にとってわかりやすい手がかりになります。
「まだ時間じゃないよ」
と言っているのに、期待いっぱいの顔で待っている。
家族の役割だけでなく、
一日の流れまでセットで覚えているように感じる瞬間です。
甘え方の違いは「好きな人ランキング」ではありません
ここは少し気をつけたいポイントです。
「私には抱っこしてこないから、
家族の中で一番好かれていないのかな?」
と心配する必要はありません。
犬との関係は、
ひとつの行動だけで判断できるものではありません。
一緒に遊びたい。
そばで眠りたい。
お散歩へ行きたい。
安心して留守番できる。
愛犬とのつながりには、いろいろな形があります。
誰にどんな行動をするのかを比べるより、
「この子は私とはどんな時間を楽しんでいるかな?」
と見てみると、その子らしい関係が見えてきそうです。
ごはんの時間にも家族ならではの風景が
ShareZまごころごはんをいつものドッグフードにトッピングするときにも、
準備する人の足元で待つ子。
少し離れた場所からじっと見つめる子。
お皿が置かれるまでお気に入りの場所で待っている子。
ワンコによって反応はさまざまです。
毎日のごはんは栄養をとるだけでなく、
飼い主さんと愛犬の間に積み重なっていく時間でもあります。
「ごはんの人」と覚えられているなら、
それも愛犬とのひとつの関係。
食べ終わったあと、
誰のところへ向かうのかまで観察してみると面白いかもしれません。
まとめ
犬が家族によって甘え方を変えるのは、
一緒に過ごしてきた経験や、
それぞれの人との関わり方が影響していると考えられます。
抱っこならこの人。
遊ぶならこの人。
お散歩ならこの人。
眠るならこの人。
家族の中で、
愛犬なりの「付き合い方」ができているのかもしれません。
今度家族がそろったとき、
「うちの子は誰に何をお願いしている?」と観察してみてください。
いつも一緒にいる愛犬の、意外な人間関係が見えてくるかもしれませんね。🐾
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