「ちゃんと一緒にいる?」と確認している?
お散歩中の犬にとって、外の世界は気になるものでいっぱいです。
知らない匂い。
ほかのワンちゃん。
通り過ぎる人や自転車。
聞き慣れない音。
夢中で歩いていても、ふと飼い主さんを振り返ることがあります。
そんなときは、
「ちゃんと一緒に来てる?」
と確認するように、飼い主さんの位置を意識しているのかもしれません。
少し先を歩いていたのに、こちらが立ち止まると愛犬もストップ。
振り返って「どうしたの?」という顔。
そんな姿を見ると、お散歩は犬がひとりで歩いているのではなく、飼い主さんと一緒に楽しんでいる時間なのだと感じますね。
「次はどっち?」と聞いているのかも
いつもの曲がり角で、こちらをチラッ。
右へ行く?
左へ行く?
今日はまっすぐ?
愛犬が飼い主さんの顔を見るのは、次にどうするのかを確認するためということも考えられます。
犬は毎日の経験から、飼い主さんの動きや声、表情などを手がかりに行動することがあります。
特に、散歩コースが何通りかあるワンコなら、
「今日はこっち?」
と確認しているように見える瞬間も。
いつも愛犬について歩いているつもりでも、実は愛犬のほうもこちらをよく見ているんですね。
ちょっと不安なときにも顔を見る?
前から大きな犬が歩いてきた。
突然、大きな音がした。
初めて通る道に入った。
そんな場面で、愛犬が飼い主さんの顔を見ることもあります。
「これ、大丈夫?」
と聞いているように見えるかもしれません。
犬は不安を感じる場面などで、飼い主さんの反応を手がかりにすることがあります。
そんなときは無理に先へ進ませず、愛犬の表情や姿勢なども見ながら、その子のペースに合わせてあげるのもひとつです。
もしかして「おやつください」?
振り返るたびに、
「いい子だね!」
とおやつをあげていたら……
愛犬も学習します。
見る → おやつがもらえる。
すると散歩中、
チラッ。
またチラッ。
「ちゃんと見ましたけど?」
と、いつの間にか飼い主さんを見ること自体が、おやつをもらうための行動になっていることもあります。
ワンコは毎日の小さなやりとりを意外とよく覚えています。
「最近やけにアイコンタクトが多いな」と思ったら、自分がそのあと何をしているか振り返ってみるのも面白いですね。
アイコンタクトは散歩中の大切なコミュニケーション
愛犬がこちらを見たときは、飼い主さんからもコミュニケーションを返してあげるチャンスです。
名前を呼ぶ。
「行こう」と声をかける。
目が合ったらやさしく反応する。
こうした小さなやりとりがあると、お散歩は単なる運動ではなく、愛犬と一緒に行動する時間になります。
ずっと飼い主さんを見ながら歩かせる必要はありません。
クンクン匂いを楽しみながら、ときどきこちらをチラッ。
「それぞれ楽しみながら、ちゃんと一緒に歩いている」
くらいの関係が心地よいのかもしれません。
たくさん歩いたあとは、ごはんも楽しみな時間
お散歩から帰ると、
お水を飲んでひと休み。
そして時間になると、
「次はごはんですよね?」
と、また飼い主さんをじーっ。
散歩中だけでなく、犬は毎日のいろいろな場面で私たちの行動を見ています。
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たくさん歩いた日も、のんびり散歩の日も、運動量や食欲など愛犬のその日の様子を見ながら食事を考えてあげたいですね。
まとめ
散歩中、突然振り返って飼い主さんの顔を見る愛犬。
そこには、
「ちゃんといる?」
「次はどっち?」
「これ、大丈夫?」
「おやつ……もらえる?」
いろいろな気持ちが隠れているのかもしれません。
もちろん、一度の「チラ見」だけで本当の気持ちを決めつけることはできません。
でも、愛犬がこちらを見るタイミングを観察していると、その子なりのパターンが見えてくることがあります。
次のお散歩では、愛犬が何回こちらを振り返るか、ちょっと気にしてみてください。
いつもの散歩道で、言葉を使わない小さな会話がたくさん交わされていることに気づくかもしれませんね。 🐾
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