前足の「チョン」には意味がある?
犬は人のように言葉で、
「もう少し撫でてください」
とは言えません。
その代わりに、視線や声、体の動きなどを使って飼い主さんに働きかけます。
前足で触れるのも、その方法のひとつ。
撫でるのをやめた直後に前足でチョンとして、そのあと再び撫でてもらう。
そんな経験を繰り返していると、
「こうすると、また撫でてもらえる」
と学んでいくことがあります。
もしかすると愛犬は、ちゃんと飼い主さんとの“会話の方法”を見つけているのかもしれません。
飼い主さんの反応をよく見ている?
チョン。
飼い主さんが撫でる。
また手が止まる。
チョン。
また撫でてくれる。
こうして見ると、愛犬と飼い主さんの間でひとつのやりとりが成立していますよね。
犬は日々の暮らしの中で、自分が何かをしたあと、飼い主さんがどう反応したかを学んでいきます。
前足で触ったら撫でてもらえた。
おもちゃを持っていったら遊んでもらえた。
玄関へ行ったら散歩の準備をしてくれた。
毎日の何気ないやりとりから、ワンコは意外とたくさんのことを覚えているようです。
「もっと!」とは限らないことも
前足で触ってくると、つい、
「甘えてる!」
と思ってしまいますが、いつでも同じ意味とは限りません。
遊びたい。
何か気になる。
飼い主さんの注意を引きたい。
ごはんやお散歩を期待している。
そんなときにも、前足を使って働きかけることがあります。
大切なのは、前足の動きだけで気持ちを決めつけないこと。
そのときの表情や姿勢、視線、しっぽ、時間帯なども一緒に見てみましょう。
毎日観察していると、
「このチョンは撫でてほしいやつだな」
なんて、だんだんわかるようになるかもしれませんね。
やめると催促するなら、本当に気持ちいい?
撫でられることを好む犬は多いですが、すべての犬がいつでも触られたいわけではありません。
だからこそ、いったん手を止めてみるのも、愛犬の気持ちを知るヒントになります。
手を止めたら近づいてくる。
鼻先で手を押してくる。
前足でチョンとする。
そんな反応があれば、もう少し触れ合いたい気持ちがあるのかもしれません。
反対に、そのまま離れていったら、
「今日はもう十分」
なのかも。
撫で続けるだけでなく、ときどき愛犬に選んでもらう。
そんなコミュニケーションもいいですね。
「チョン」がごはんの催促になることも?
夕方になると、なぜか前足でチョン。
時計を見ると、いつものごはんの時間。
「撫でて」ではなく、
「そろそろですよね?」
だった、なんてこともありそうです。
毎日のごはんも、飼い主さんと愛犬とのコミュニケーションが生まれる時間です。
ShareZまごころごはんをいつものドッグフードにトッピングしているご家庭なら、準備する音や香りまで「ごはんの合図」として覚えているかもしれません。
愛犬が何かを伝えに来たとき、すぐに答えを決めず、
「今日は何をお願いしに来たのかな?」
と考えてみる。
そんな時間も、ワンコと暮らす楽しさのひとつです。
まとめ
撫でるのをやめた瞬間の、
「チョン。」
偶然のようにも見えますが、犬は毎日の経験から、
「こうすると飼い主さんが反応してくれる」
と学ぶことがあります。
もしかすると、あの前足は愛犬なりに見つけた飼い主さんとの会話の方法なのかもしれません。
次に「チョン」とされたら、すぐに撫で始める前に愛犬の顔を見てみてください。
「そう、それそれ!」
と言っているような表情が返ってくるかもしれませんね。🐾
初めての方には、5種類を一度に試せる「トライアルBOX」がおすすめです。
まずは少量から、
香りや食いつきの変化をゆっくり確かめていただけます。
送料無料・定期縛りなしなので、
気軽にお試しいただけるセットです。