ふわふわの正体は「飾り毛」
キャバリアの耳は垂れ耳で、その周りには長く伸びる毛があります。
これが「飾り毛」と呼ばれる部分です。
耳だけでなく、胸や脚、しっぽなどにも長い飾り毛があり、キャバリアならではの優雅なシルエットを作っています。
特に耳は顔のすぐ横にあるため、飾り毛がとても目立ちます。
正面から見ると、
まるで長い髪の毛を左右に垂らしているよう。
キャバリアがどこか上品に見える理由のひとつは、この飾り毛にあるのかもしれませんね。
キャバリアは昔から“愛される犬”だった?
キャバリアの歴史をたどると、イギリス王室や貴族たちに愛された小型のスパニエルにつながります。
人のそばで暮らし、抱かれたり、寄り添ったりする愛玩犬として大切にされてきました。
当時の絵画にも、小型のスパニエルが人と一緒に描かれているものがあります。
現在のキャバリアが持つ、
大きな瞳。
やわらかな表情。
長い耳の飾り毛。
そんな姿には、長い間、人のそばで愛されてきた犬らしい雰囲気があります。
「優雅」という言葉が似合うのにも、歴史的な背景があるんですね。
子犬のころからゴージャスな耳ではない?
キャバリアの子犬を見ると、
「あれ?耳の毛が意外と短い」
と思うことがあります。
長く美しい飾り毛は、成長とともに少しずつ目立つようになっていきます。
もちろん、毛の長さやボリュームには個体差があります。
子犬のころのすっきりした耳から、少しずつキャバリアらしいふわふわの耳へ。
成長とともに変化していく姿を楽しめるのも、この犬種の魅力ですね。
かわいい耳だからこそ、チェックも忘れずに
長い耳はキャバリアの大きなチャームポイントですが、垂れ耳だからこそ日頃から様子を見ておきたい部分でもあります。
耳が垂れていると、耳の中の変化に気づきにくいことがあります。
さらに長い飾り毛は絡まりやすいため、耳の後ろなどに毛玉ができていないかもチェックしてあげたいところです。
ブラッシングをしながら、
「今日は耳の様子どうかな?」
と確認する習慣をつけておくと、小さな変化にも気づきやすくなります。
耳を頻繁にかく、頭を何度も振る、いつもと違うにおいがするなど、気になる様子が続く場合には動物病院に相談しましょう。
ごはんのときは「耳がお皿に!」もキャバリアあるある?
長い耳を持つキャバリアならではの困りごとが、ごはんの時間。
夢中になって食べていると、
ふわふわの耳がお皿の中へ……。
お水を飲めば、耳の先まで濡れてしまうこともあります。
特にShareZまごころごはんをドッグフードにかけたり、トッピングとして使ったりするときには、長い飾り毛がお皿に入っていないか見てあげるとよいでしょう。
食後には口元だけでなく、耳の先もチェック。
スヌードなどを活用して、食事中だけ耳をまとめてあげる方法もあります。
せっかくの美しい飾り毛だからこそ、毎日のごはん時間にも少しだけ気を配ってあげたいですね。
まとめ
キャバリアの顔を優雅に見せている、長くふわふわの耳。
その印象を作っているのが、耳の周りに伸びる美しい「飾り毛」です。
歩けばサラサラ。
走ればふわふわ。
ごはんを食べれば、お皿にイン。
美しいだけではなく、ときには飼い主さんをクスッとさせてくれるのも、キャバリアの長い耳ならでは。
次にキャバリアの耳がふわっと揺れたら、その飾り毛にも注目してみてください。
優雅な姿の中に、この犬種ならではの魅力がもうひとつ見つかりそうですね。 🐾
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